霞ヶ浦～鹿島神宮を巡る茨城県ツーリング｜バイク輸送・陸送・配送ならBAS

  1番人気という「和節つけそば」の普通（300g）を注文。麺が板そば？に乗って提供されたので、インパクト大でした。モチモチした喉越しの良い太麺が、魚介の旨味が凝縮されたつけ汁とよく絡み合い、口に入れた瞬間に魚介の香りが口いっぱいに広がり、とにかく美味しかったです。麺は少しボリュームがあるように感じましたが、ペロッと完食してしまいました   まるしん麺匠きくのや［食べログ］

【らーめんメニュー】
・和節つけそば（濃厚魚介）・ピリ辛味噌つけそば（20 食限定）
  ※小（200g）　普通（300g）　大盛（400g）850 円　　特盛（500g）1000 円
・和節中華そば（濃厚魚介）・初代まるしんらーめん（煮干醤油）・塩らーめん（煮干塩）・こく旨味噌らーめん
  ※普通800 円　　大盛850 円

  昼食後、国道354 号を通り、かすみがうら市と行方（なめがた）市をつなぐ全長1,015m の「霞ヶ浦大橋」を目指しました。霞ヶ浦大橋を渡ってすぐに「道の駅たまつくり」があるので、ここで小休憩。道の駅内にある行方市観光物産館「こいこい」では、霞ヶ浦で育った養殖の鯉の甘煮や行方の農産物などが販売されていました。

  霞ヶ浦大橋はドライブ・ツーリングスポットということもあり、道の駅は多くのライダーが休憩場所として利用していました。霞ヶ浦の広大さと景色を楽しみながら走ることができ、とても気持ちよかったです。

  国道354 号を進み、北浦に架かる「鹿行大橋」を渡ってから国道18 号を経由して鹿島神宮を目指し ました。拝殿で参拝後、奥参道を進み「奥宮」「要石」「御手洗池」を見学。「御手洗池」は底が見える程水が透き通っていてとてもキレイでした。境内には鹿園もあり、エサをあげることもできます。

  鹿島神宮は千葉県香取市の「香取神宮」、茨城県神栖市の「息栖神社」とともに東国三社に指定されています。この三社を巡ることで完成する「東国三社守」もあるので、東国三社巡りをツーリングコースと して設定するのもオススメです。

  16 時頃に鹿島神宮を出発し、国道51号、101号を経由して利根川沿いの国道11号をひたすら走りゴールを目指しました。国道51号に架かる「神宮橋」から見ることができた夕日は最高でした。

  今回のツーリングではなんのトラブルもなく約160km 走ることができたので、目的はおおむね達成できたのかなと思います。住宅街や駅前の栄えた道を走るのもいいですが、見渡す限り田園風景が広がる道を走るのも解放感があっていいものだなと、知ることができました。クルマでは味わえない、バイクならではの達成感も味わうことができました。