お役立ちコラム?column

日差しは隙間をついてやってくる!!~暑さと日焼けとの戦い~

春からの対策が重要なんだけど…

  毎年今年こそは絶対に焼けないぞ!!と固く誓う小春日和のある日。
春になると紫外線は一気に強くなるので、ちょっと前から対策を始めねばと思うのです。が、すでに私の手首から先は茶色い手袋をしたかのように日に焼けてしまっている・・・うっかり日焼け止めとアームカバーを忘れてしまったときに一気に焼けてしまったのだ。焼けてしまったらなかなか元に戻らない。ましてや、しみしわの原因になるといわれているから、お年頃のレディとしてはなおさら日焼けは避けたいのです。

夏の空

  まだ肌寒い時なら長袖を着ているし、バイクであればグローブにジャケットにネックウォーマーで完璧!!バイクに乗っているときはこれでいい。と、思うかもしれないが、これが徐々に日差しが強くなると隙間隙間をついて柔肌を黒く染めあげていく。
  よくあるのがグローブとジャケットの間の隙間だけ焼けるいわゆる「逆時計焼け」。マジックで文字盤を書かねば!と思う程はっきりくっきり時計が浮かび上がる。そしてバイクを降りたあとに、手の先だけ焼ける手袋焼け。
  手はよく洗うから日焼け止めも落ちやすいから意外と焼けるので注意。美容にはあまり興味のない母でさえ、手の日焼けだけは気をつけなさい!と言ってくるほど。

そしてもう一つ。首の日焼けもなかなか悲劇的。

とくに女性は大変なのです。
  顔はしっかりガードしているから、顔は焼けていない。でも首が焼けていると、すっぴんでさえ色が違うのに、顔の色に合わせたファンデーションを付けるとさらに首の黒さと顔の色が違うから白浮きしてしまうのだ。白く塗っているつもりはないのに「あいつずいぶん白く塗りたくっている」という状態。この現象を知らない殿方からすると、まるで厚化粧しているかのように言われる「白浮き」。  違う!違うんだ!!白浮きは首との色の違いなんです。私もいつだったかそんなことがあり、わざわざ暗めの色のファンデーションに代えたこともあった。どうせ焼けるなら全体に均一に焼けないと、こんな無駄な出費まで増えてしまうのです。ほんと女性って大変なんです!!私の日焼け対策三種の神器は、日焼け止め、アームカバー、ネックカバー。

  暑くなれば暑さ対策として、クールインナー⇒着心地さらさらひんやりでぬれて風に当たるとひんやりします(個人的感想)。
首に巻くアイスノンの類、ひんやりスプレー、冷却シート。アイスノンや冷却シートはバイク降りた後もつけていると「首痛めたの!?」と必ず聞かれますのでお気を付け下さい。メッシュジャケットはアツい時期はずっと洗濯を繰り返しながら着続けます。あまりにも暑い時は信号待ちでさえも暑いから、近くまで高速に乗って走り続ける。そこまでしてなんで乗るのか!?う~ん。暑かろうがなんだろうがやっぱり走れば気持ちがいい。あとは乗れない日が続いて、久しぶりに乗るとやっぱりバイクはいい!!素直にそう思えるバイクへの無償の愛が今日も私走らせるのかもしれません。
これからが暑さも本番。くれぐれも休憩はこまめに取って熱中症には気を付けてバイクを楽しんで下さいね。