お役立ちコラム?column
伊豆の高校生たちが、グロム・デザインコンテストを開催! その①
大賞受賞は美術系の高校生!

グロム・デザインコンテスト 大賞受賞
知徳高等学校 創造デザイン科 美術工芸部 3年生 林茉那さん
11月14日(日)。静岡県長泉町にある知徳高等学校 美術部の教室に、オートバイが持ち込まれ、高校生たちによってカラフルに塗装された。
実はこれ、地元の高校生たちが主体となっている「原動機研究部」(通称:原研)のホンダ・グロムだ。原研が近隣の高校美術部に募集をかけ「グロム・デザインコンテスト」を開催。大賞作品となったカラーリングにグロムを塗り替えてしまおう…という企画なのだ。
50点余りの応募の中から、大賞を受賞した林茉那(はやし まな)さんは、知徳高等学校 創造デザイン科美術工芸部の3年生。卒業後は美術系の学校に進学する予定だが、林さんにとってもオートバイをアート作品にするのは初めての経験だ。
地域の課外クラブ「原動機研究部」とは?
「原動機研究部」は、静岡県東部地域の高校生らが中心になって活動する地域の課外クラブで、その名の通り「原動機」に興味ある若者たちが学校や年齢の枠を超えて集っている。中学生から20代のOBまで現在20数名程が所属して活動している。実はこの20数名も正確な人数ではなく、その時々によって増えたり減ったりする自由参加型らしい。
各メンバーがやりたい事を原研に提案し、みんなで話し合って活動を決めているのだ。過去にはホンダ・スーパーカブのレース「カブカップ」に参戦した事もある。
原研は伊豆市修善寺にあるテーマパーク「虹の郷」の駐車場の一角を借りて走行練習などをしており、「虹の郷」はホームグラウンドの1つである。最近では「虹の郷」と組んで電動バイクの導入実証実験を行った。
大規模に開催!「虹の郷・電動バイクミーティング」
「虹の郷」は、東京ディズニーランドとほぼ同じ面積の約50万平方メートルという広大敷地面積を誇り、イギリスやカナダをテーマにしたゾーン、日本庭園や体験工房、野外アクティビティなどのエリアがすり鉢形状状の敷地内に点在している。
現在一般来場者の広大な園内移動の手段として、電動パーソナルモビリティ導入を検討中で、原研が導入へ向けた実証実験や車両評価などを行っている。
今年の10月3日(日)には、25社55台の電動モビリティを原研が「虹の郷」に集め、園内での電動モビリティの実証実験と体験試乗会、周辺のプチツーリング実験を開催したのだ!
現在、園内導入できそうな車両が絞りこまれ、最終選定に向けて虹の郷担当者と、原研メンバーで進めているそうだ。
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なんと、ホンダ・グロムをプレゼントされた!
こんな原研メンバーの活動を知って「応援したい!」と行動したのが、タレントの大槻ひびきさん。原研が所有しているボロボロのNSR50を見かねて、原研にグロムの新車をプレゼントしたのである。
バイクは楽しい!
だけど、自分たちだけが楽しむのでは、せっかくプレゼントされたバイクがもったいない。そこでもっと多くの方にバイクに触れてもらう機会を作れないだろうか…と皆で会議をし、「バイクのデザインコンテストを開催」して、大賞のデザインに皆でグロムを塗ろう~!
となったと、メンバーの紅一点、工業高校に通う3年生の西形知夏さんが教えてくれた。
メンバーが美術部の友達に話すと「面白そう!」「やりたい!」とまたたくまに周辺高校の美術部に広まり、顧問の先生にも理解を頂き、全部で8校、50点ものデザインが集まったのである…。
つづく
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