お役立ちコラム?column

バイク輸送で行く初めての九州ツーリングと山〜しばコラ〜

2りんかん祭りがきっかけで初めての九州ツーリングへ

いつもMCを担当させていただいている2りんかん祭りが九州で初開催!!
私の心は踊りました
これは絶対バイクで行かねば!!

と、いうのも
九州でツーリングしたことはまだなく
いつか行きたいと思っていました。
ただ、そのいつかはなかなかやってこず
この2りんかん祭り開催のおかげで
念願の九州ツーリングが叶うことになりました。

そいうと決まれば
九州までどう行くか。
フェリー、レンタルバイク、などあれやこれやと調べてみる。
金額とかかる時間を考慮し
こっそりバイク陸送で愛車を九州に送ることにしました。

もちろんBASです。

まだどこに行くかも決まっていなかったけれど
かなりギリギリのタイミングでBASのひとまず予約の電話。
現地での受け取る場所と帰りに引き渡す場所が別の場所に指定できるのがこれまたいいところで、
福岡受け取り、熊本で引き渡し熊本空港から人間は帰る。
というプランにしました。
空港とバイクを預ける運送会社へはタクシーでの移動が必要になりますが
空港から近いデポ地を選択しました。

・出発の約1週間前
自宅にBASのトラックがお迎えに来て
愛車と共に現地で使う荷物を詰め込んだシートバッグを積んで引き渡しました。

・九州上陸初日
朝イチの飛行機で福岡へ。
空港からはタクシーで愛車の待つデポ地である運送会社へ。
ちょうど三連休の真っ只中だったので
配送会社のスタッフさんに予定しているルートの道路状況を聞いてみる。

その結果
ちょいと混みそうな感じだったので
どこかオススメの場所を聞いてみると
行くまでの山道もいい感じという果樹園が営んでいるというカフェのパフェと別府の喫茶店を教えていただきました。

と、いうことで
初日は
果樹園内にあるフルーツ工房えふ〜宇佐神宮〜2りんかん祭りの会場というルートになりました。
街中の混み合った道から徐々に山方面へ。
街中以外はスムーズに流れていて快適でした。
1時間半ほど走り田畑が広がる道に果樹園の看板が。
そこからは山を登ってクネクネ。
これがタイトすぎないクネクネ道なので
初めての道でもとても走りやすい。
そうして辿り着いた果樹園は
砂利道の駐車場には車がいっぱい止まっていました。

が、カフェの方にはすぐに入ることができ
果樹園の風景が眺められる席へ。
季節柄その果樹園で取れた果物が少ない季節だったらしく
教えてもらった季節の果物のパフェはなかったけれど
梨いっぱいのワッフルを注文。
梨好きとしては梨だけでも十分なシャクっとしたあの食感と甘み。
いつもより多めに噛みしめました。

りんごのカレーも有名らしく私の周囲の方はカレーを食べている方も多かったです。

大分の宇佐神宮へ

そこからは
大分の宇佐神宮へ。
ここは一度行きたいと思っていた場所。
大好きな小説 「邪馬台国の秘密」に登場するのです。
実は今回同じくこの本に出てくる宗像大社にも行って海を渡って中津宮へも!
と、思っていましたが
時間的に難しかったので
また次の楽しみにしたいと思います。

宇佐神宮のバイクの駐車料金がまさかの100円!!
駐車場のバイクには日本一周中と書かれた札のかけられたバイクも止まっていて
みんないろんなところから来てるんだ〜
バイクを眺めるのも楽しいもんです。

私のバイクのナンバーが関東のナンバーだったので
驚かれることが多く
おかげさまで道ゆく人とお話しする機会に恵まれました。

宇佐神宮はこの時は一部工事中だったものの
朱色の美しさ、木々の隙間から溢れる陽の光が神々しくもありました。

さあここからは
オートポリスに向けて走り出します。
ここに向かう道が凄く良かった!
オートポリスって大分にあるのですが熊本との県境付近にあるらしく
走っているうちに熊本に入っていつの間にやら
祭りの後に走ろうと思っていたミルクロードも通ることに!

視界が開けたところもまた最高の景色
阿蘇山を臨みながらの緩やかなワインディング。
天空に向かって走っているかのような遮られることのない広い広〜い空。
うっとり走っては展望スペースに入っては阿蘇の山々を眺めていたら
さー大変
日が暮れ始めてきました。
あたりには外灯がないので暗くなる前にはたどり着きたい。
山に上がり始めてからはほぼずっとクネクネ道。
この1日だけでも1年分のワインディングを走ったのではないか!?
と思うほど
みっちり愛車との走りも楽しめた1日でした。

つづく

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