日本初の「電動バイクオーナーツーリング」その2
今回ボクが乗るバイクは、岸本さんと青島さんからお借りする、アメリカ・シリコンバレーに本社がある、ゼロモーターサイクルズの、ネイキッドタイプの「SR」と、モタードの「FXS」だ。
ツーリング主催者は、電動バイクのスペシャリスト達!

これ全部、電動バイクです~!!
「電動バイクオーナーツーリング」の主催は、電動バイクを輸入販売し、また自社でも電動レーサーマシンを製作して、マン島TTやPPIHCなどの電動バイクレースに参戦している、TEAM
MIRAI代表の岸本さん。
そしてTEAM
MIRAIのマシンの外装パーツやバッテリーBOXを制作する、静岡県磐田市のCFRPコンポジット製作会社、ジーゾーンの青島さんだ。ジーゾーンが運営するバイク屋「モトサービスエッジ」でも、MIRAIが輸入するゼロモーターサイクルズのマシンも販売している。
そんな2人が主催の為、ツーリング参加者は、ゼロのオーナーが中心で、ツーリングの集合場所もジーゾーンとなった。
ゼロモーターサイクルズのバイク達は、とてもパワフルでスポーティ!
今回ボクが乗るバイクは、岸本さんと青島さんからお借りする、アメリカ・シリコンバレーに本社がある、ゼロモーターサイクルズの、ネイキッドタイプの「SR」と、モタードの「FXS」だ。
ゼロモーターサイクルズから発売されているバイクは、他にもスーパースポーツ、アドベンチャータイプなども有り、どのバイクも電動バイクの特性である、「トルクがあって加速がメチャクチャ良い設計」になっているため、フィーリングがとても楽しいバイクだ。
ゼロモーターサイクルズのバイクたちは、最大航続距離、最高速度など、現行の市販電動バイクの中では最上位に位置する性能を持っている。
「スパ太郎さんは前に乗ってるから、乗り方の説明はもう必要ないでしょ?」と岸本さん。いやいや、ボクが乗ったのは、もう1年以上も前なので、もう一度教えて貰わないと…。
という事で、今回はボクがツーリングで乗った、「SR」と「FXS」を紹介しますね!
因みにスペックは、お借りした年式のマシンの情報で、最新の現行モデルでは、少し性能が良くなっている箇所も有るのであしからず。
【ZERO SR】 トルクと航続距離重視の電動バイク




タンク部下の黒い大きなBOXの中に、14.4kWhを誇る大容量バッテリーが収められている。バッテリーを多く積んでいるため車両重量が188kgと少し重いが、最大トルクはリッターマシン並みの157Nm、最高速164km/h、カタログ上の最大航続距離288kmの高スペックなネイキッドスポーツだ。前後サスはショーワ製で、車重とマシンパワーにマッチする様に、専用設計されている。
【ZERO FXS】 軽くて速い、ステルススーパーモタード!



FXSは車重が133kgで、車重も乗った感じも、乗車ポジションも、
一般的な250ccのモタードとほぼ同じでとても乗り易い。最大トルクが106Nmもあり、ワインデングでも、軽くて速くてヒラヒラを楽しく操れる。カタログ上では最大航続距離が161kmだが、実際には、加速感も楽しいバイクなので、つい開けて走りがち。但し、ガンガン走ると航続距離は短くなる。


SRとFXSには共通点も多い。その1つがベルト駆動だ。とても静かでスロットルに対してのレスポンスも良い。そして車種毎に専用設計されたショーワ製の前後サスペンション。メーターも共通で、走行モードは「エコ」「スポーツ」「オリジナル設定」もできる。デジタルメーターには、バッテリ残量や消費電力、モーター回転数、モーター温度、回生ブレーキがどの位働いているのか…も表示される。
2機種ともギアチェンジが無いので、電源を入れてスロットルを開ければ、そのままMAXスピードまで走り、操作としてはとてもシンプルだ!
「さぁ、それじゃぁ出発しますよ~!」という岸本さんの声で、参加する6台のバイクが起動され、次々とジーゾーンから出発して行くのだが、とっても静かでちょっと違和感もある、初めての電動バイクツーだ!