お役立ちコラム?column

北海道ツーリング最後まで味わい尽くします&
ツーリングの持ちものなど

北海道ツーリング最後まで味わい尽くします&今回の持ちものなど

NAVITIME ツーリングサポーター

横風に耐え抜いた旭川〜札幌間
その後はほぼ予定通り新千歳空港のエアカーゴへ。
ポツリポツリと小さな雨粒が落ち始めていました。

エアカーゴには2日前に受け取りの時に来ているので手続きの流れはもちろんまだ覚えていました。
エアカーゴ内に入るためにまず入り口で身分証明書や諸々を記入し入構証を受け取りカーゴエリア内へ。
そこからはANAの貨物受付を目指します。
受付を済ませたら
すぐお隣のエリアへバイクを持って行き
ANAのスタッフさんと共にバイクのチェック
行きと同じようにガソリンは満タン時の4分の1以下。
ガソリンは4分の1以下になるように最後の給油時に調整を行いました。
バッテリーのマイナス端子も外し
外してからはキーをONにして通電してないかANAスタッフさんとしっかり確認します。

バイクと一緒に送る荷物も危険物などが入っていないかチェックを受けます。
モバイルバッテリーとヘルメットに装着していたBluetoothの通信機器は
本体は人間と共に手荷物に入れて飛行機へ。
万が一のために持っていたカイロは種類によっては一緒に運べないこともあるそうですが
私が持っていたものはOKのものでした。

こうしてチェックを受け自分の着てきたヘルメットやウエア、ブーツをシートバッグに詰め込み荷造りが完了したら
車両の総重量を測るためバイクをパレットに乗せます。
用意されていたラダーレールで手押しで押上げてパレットへ。
真っ直ぐタイヤ止めに入れる必要があり
私は1回目はうまく入っておらず、2回目でクリアしました。
400ccプラス荷物たっぷりのシートバック付き車両は中々重みを感じましたが
バイクを真っ直ぐ立て、ラダーレールに対して真っ直ぐにしてからパレットに載せるのが私なりのコツ!?

ANAのスタッフさんもそばにいるのでいざというときは遠慮せず助けてもらいましょう笑

重量の計測が終わるのを待ち確認サインをしたら終了!!
羽田からはBASの運送でご自宅もしくは指定のデポ地まで運んでもらえます。
1時間弱の時間は見ておいたほうが良さそうです。

あとは人間が帰るだけ。
エアカーゴからはタクシーで新千歳空港の旅客ターミナルへ。
お寿司とロイズのチョコパン
これを楽しみに稚内から約400km走ってきました。
時刻は19時
まずはロイズのパン屋さんを総合案内で場所を確認を聞いてみる。

「19時で営業終了のようです・・・」

「がーーーーーん。」

そのほかのお土産売り場も早めに買い物をしたほうがいいとのことで
急いでわーっとかごに入れてお買い物終了。

以前いただいて美味しかった
花畑牧場のキャラメルポップコーンと
しっとり感が半端ない柳月の三方六というバームクーヘンは必需品。
大好きな三石羊羹はすでに購入済み。
ちゃっちゃと買い物をしたら
待ってました!!お寿司タイム。

息を切らし急いでお寿司屋さんのある場所へ向かうと

間に合わず・・・涙
シャッターが閉まっており人影も全くありませんでした・・・

が、まだ回転寿司屋さんはある。
行列。
飛行機までは時間がある。

お腹もお口も完全にお寿司モード。
お寿司を食べねば帰れぬ。
椅子に座り順番を待つも思ったほど並ばずに店内へ。

北海道ならではのネタを中心にホッケ、にしん、ホッキ貝などなど。

生のホッケは中々食べられないですよね。
身が柔らかく脂ものっていました。
ニシンは身がしっかり目であっさり。
ホッキ貝は以前北海道で食べて食感が関東で食べるのと全く違うことに驚き
それ以来ホッキ貝は北海道で食べることにしています。
お寿司で無事北海道ツーリングを締めくくり
飛行機に乗るまでたっぷり味わい楽しみ尽くすことができました。

・今回行きたかったけど間に合わなかった空港グルメ
ロイズのパン(ロイズチョコレートワールド内)
ロイズのパン

札幌魚河岸 五十七番寿し
(最近東京駅にも進出したらしいです!!)

帰りの飛行機の中では興奮冷めやらず寝ることなくお目々ぱっちり。
飛行機での移動と航空輸送で短い時間を有効に使うことができ体力的にもだいぶ余裕があったので
翌日も朝から元気にお仕事できました。

3日間の走行距離1318km。
北海道の雄大な景色も食も走りもたっぷり楽しめた三日間でした。

後日愛車のお迎え。(自宅への配送も可能)
車両の傷がないかチェック、バッテリーのマイナス端子を繋いだら
元気にエンジンかかりました。
と言いたいところが

またもやうっかり。

バッテリーのマイナス端子をつけたつもりが
ただボルトを締めただけで端子をつけるのを忘れてしまい。
キーをオンにしてもうんともすんとも言わず
付け直しとなりました笑
*バッテリー端子を一時外すので時計は合わせ直す必要がありますのでご注意ください。

車体に傷がついていないかなどのチェックをして完了!!

北海道ツーリングこれにて完結!!
次は17年後にならないうちにすぐに行きたいです。
北海道ツーリングに行きたいけど
時間に余裕がないという方はぜひBASの航空輸送も選択肢に入れてみてくださいね。

【今回の北海道ツーリングでの持ち物】
*バイク航空輸送時のシートバッグの中身

ヘルメット・グローブ・ライディングブーツ・レインウエア・寝袋・フルジッパータイプの脱ぎ着でしやすい長袖インナー2枚(裏起毛の薄手のものと中綿の入ったインナー)・カイロ・ヒップバッグ(10L)
など乗車時に必要なものはほとんどバイクと一緒に輸送しました。

ツーリングに行った7月上旬は晴れれば日中は暑く日差しも強いのででフルメッシュのウエアで走れますが
朝晩は寒い日もあり
念のために持って行ってたバイク用インナーとレインウエアとしても使えるドライマスタージャケットが重宝しました。
さらに寒い時のためにカイロも用意しましたがカイロは使用しませんでした。

寝袋はライダーハウスに泊まる予定があったので持参。

シートバッグは55Lから70Lに可変できるサイズを使用。
走行中は持ってきた荷物をシートバッグに入れていました

*手荷物で持ってきたもの
着替え、寝る時に着るもの・化粧品・念のためのシャンプー類(稚内の銭湯やビジネスホテルに備え付けがあったため使用せず)・モバイルバッテリー・充電器・財布など身の回りのもの
(帰りはこれにお土産物が入りました)

【気を付けたいと思ったこと】
北海道に限らずではありますが・・・

・給油は早めに行う
次のGSまで距離があることがあるのと街中以外は早く閉まっていることもあります

・暗くなる前に目的地に到着したい
今回は暗くなってからも移動することになってしまいましたが
できれば早めに目的地に着いておきたいなとおもいました。
街中以外は道が真っ暗になので見えづらいのと動物がいても気が付きにくい。
万が一動物に接触するとバイクの場合は大きな事故になることもあるので気を付けたいです。
私は稚内で狸らしき動物に道で遭遇。気がつくことができたので停止することができました。
日中でも鹿や熊がいることもあるそうです。

・人気のエリアや撮影スポットには道の真ん中に人や車が止まっていることがあるかもしれないと心して走る
 実際にこういう場面に遭遇しました。お気を付けください。

・食事処なども定休日や営業時間はチェックしておきたい
 確認忘れて定休日だった。ということがありました。

・飲み物おやつは少し多めに持っておきたい
オロロンラインなど海沿いやジェットコースターの丘など私が走っていたルート上では
景観の良い道を走っていた時にはお店やコンビニはほとんど見られなかったので
念のために小腹が空いた時のものや飲み物は少し多めに持っておくと良いかも。
長距離走るのでちょいちょい水分やエネルギーチャージしておくと体力や集中力を保ちやすいかとおもいます。

柴田のお小遣い帳
エアカーゴ〜新千歳空港タクシー代 780円
空港グルメお土産1万円くらい(領収書行方不明につきざっくりこれぐらいだったはず)

【バイク輸送のご相談はBAS】
BASのバイク輸送を活用して、愛車で全国各地を駆け回ろう!料金検索<デポtoデポ>航空輸送をご希望の方は、BASまで直接ご連絡ください

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