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冬こそ沖縄!!絶景・グルメを求め沖縄ツーリング〜しばコラ〜

冬こそ沖縄!!バイクで渡れる島・絶景・グルメを求め沖縄ツーリング

BASコラム しばコラ 冬こそ沖縄!!バイクで渡れる島・絶景・グルメを求め沖縄ツーリング

青い海青い空は夏だけじゃない。
冬は寒くてバイクに乗るのが億劫になってしまったりしませんか?
それならば暖かい場所にいっちゃおうじゃないか。
ということで沖縄へ。
BASの航空輸送を使って
相棒のCB400SBと2泊3日で沖縄をたっぷり満喫してきました。

そうなんです
沖縄にも航空輸送ができるんです!!

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BASのバイク輸送を活用して、愛車で全国各地を駆け回ろう!料金検索<デポtoデポ>航空輸送をご希望の方は、BASまで直接ご連絡ください

今回は自宅から配送をお願いしました。
自宅の目の前に来てくださるので移動がなくて本当に楽。
ちょうどバタバタしていた時期だったのですが、自宅まで取りに来てもらえるのがとても助かりました。
移動時間がない分トラックがお迎えに来る前に朝イチでバイクを洗うこともできたし
キレイな状態で相棒を預けることもできました。

ここで航空輸送を利用するときの注意点
ガソリンは満タン時の4分の1以下にすること。
バッテリーのマイナス端子を外しておくこと。

私の場合はトラックが来る前にバッテリーの端子を外しガソリンも減らした状態で預けました。

時間がないけど自分のバイクで遠くに行きたい走りたいという方にこそオススメなのが航空輸送。
私にピッタリの方法だと思っています。
これまでバイクの輸送って
航空輸送や陸送は業者さんや特別な時に使うものだと思っていて
個人のツーリングで使うものとは知らなかったのです。
この方法を知ってから遠くへのツーリングが身近なものになってくれました。

沖縄に向けて出発!!

バイクが旅に出た2日後、私も羽田空港からANAで沖縄の那覇空港へと出発。
台風接近予報につき、沖縄にいる3日間は全て雨予報。。。
青い空青い海は少々あきらめムードでした。

が、那覇空港に到着すると
なんと青空が!!
奇跡です。

空港から外に出ると太陽の光が燦燦と降り注ぎ、激暑。
じっとしているだけでも汗が吹き出す陽気でした。

意気揚々とCBのお迎えにANAカーゴへ向かいます。
那覇空港貨物ターミナルへは旅客ターミナルからすぐ近くのエリアにあり歩いてでも行ける距離。
道沿いに入り口があるのでわかりやすいです。

写真と共にANAカーゴでのバイクの受け取りの様子をご覧ください。
1受付にて「受け取りに来ました」
2相棒との対面を待つ
3フォークリフトでパレットに乗った相棒登場。拍手。
4スタッフさんが丁寧にパレットから車両を下ろしてくれるので安心です。
5久しぶりの対面(と言っても二日ぶり)
6バッテーリーの端子を繋ぐ
7キーをオンにして通電の確認
8よくできました!!

荷物と自分の準備を整えたらさあ出発!!
ガソリンが少ない状態で輸送してもらっているので走り出したら早めに給油し満タンに。

今回の旅は
島・絶景&映え風景・グルメ
映え風景は20代の方々におすすめスポットや自撮り棒の使い方まで教えてもらいました笑

まずはペコペコのお腹を満たしに奥武島へ。
奥武島→おうじまと読みます。

車が多く行き交う街中から海沿いの道に出るとエメラルドグリーンの海が迎えてくれました。
橋を渡り奥武島に到着。
橋を渡るとすぐに漁港があり夏にはイカが干されているのが風物詩なのだとか。

台風接近予報は何処へやら
雨も降らず風もほとんどなく信号で止まるとじっとりとした暑さで
10月だというのに真夏の暑さ。
フルメッシュのライディングウエアで大正解!!

沖縄での第1食目は魚介から。
漁港の目の前にある「奥武島海産物食堂」へ。
冷房の効いた店内は暑さと湿度にまだなれない体を癒してくれました。
メニューを見て刺身定食に即決。
も、
気になったのは
「時価」と記載されたイカスミ汁。
時価=高価なイメージ=ドキドキする
と言うことで
店員さんに値段を聞いてみるとこの日は900円とのこと。

刺身定食と合わせると2700円。
何とも悩ましいお値段・・・
ここまで来たなら
「えーーーいっ!」
と、勇気を出して頼みました。

刺身定食は二人前はあろうかと言うほどの盛りの良さ。
イカスミ汁も真っ黒な汁面からイカがたっぷりと顔を出していました。

まずは時価のイカスミ汁。
これが絶品でした!!
生臭さもなくお出汁がよ〜くきいた汁は優しく胃に染み渡り、
盛り沢山のイカは「フワッフワ」の柔らかさ。
これまでの人生でイカがふわっふわな食感だったのは初めての経験。
お店の方にこの柔らかさについて聞いてみると
「2時間以上炊いているからかな〜」
とのこと。
お汁なのでお歯黒になる心配も不要でした。
刺身定食にあった「イラブチャ」(青ブダイ)も、これまた初めての出会いでした。
皮の食感が何ともグミのようで不思議な感じ。
新鮮なお魚たちはどれもあっさり系で美味でした。

奇跡の青空のおかげで
思い描いていた青い空と青い海を堪能しながら
「ニライカナイ橋」へ。
以前もツーリングで来たことがあったのですがどんよりした灰色の雲空だったので
今度こそ青い空の中で走りたいとやってきました。
「ニライカナイ」
その意味には様々な説があるようで、
一説には
海の遥か彼方にある楽園、理想郷のようなところで、亡なくなった人が行くところ、生命の生まれる場所ともいわれ、水平線の彼方かなたの世界に祖先そせんの神々が暮くらしていると考えられているそう。

大きくカーブしながら一気に高度を上げ展望台へ。
展望台からニライカナイ橋が一望できます。
私のキュンキュンポイントは
展望台の下にあるトンネル越しの景色と
トンネルをスポッと抜けた先に見える景色。
トンネルが額縁のように見え違う世界に来たような美しさが広がっていました。

ニライカナイ橋からすぐ近くにある教えてもらった映え写真スポットへ。
「Manaia Okinawa」
RYUKYUの文字モニュメントで写真を撮ったり大きなブランコに乗れるとのこと。
自分ではなかなか選択しないであろう場所は
とっても新鮮で心も躍るもののどう写真に写ればいいのか少々こそばい感じもあります。

空中ブランコにも乗りました!
思いっきり押し出されると崖からブランコが飛び出し海に向かって飛んでいくように
足元には何にもなく崖下の景色が広がる。

ありがたいことにスタッフさんにスマホを預けると写真や動画も撮ってくれました。
おまけに
ポーズの指示までしてくれる。何とありがたいのでしょうか。
「両手バンザーイ」
「そのままピース」
言われるがままも両手を離すとこれが怖い・・・。

「はいっハート!!」
との指示

??ハート?

ハートのポーズはあまり馴染みがない世代につき・・・
急には出ないのです。
暫し考えてああ!あれかとやってみたら

「手が傾いてまーす」
「やり直し〜〜」
頭の上で渾身のハートを作ってみた。
あとで見たその写真はハートというよりは
つぶれた饅頭のようになっていました。
最後になってブランコに寄りかかると両手離しても怖くないことに気づくいたのでした。

沖縄南部から北上し
夕日を見にビーチと、まだまだある映えスポットへと向かう。

残念ながら雲に覆われてしまい夕日は見られそうになく、
映えスポットだと教えてもらった
「アメリカンビレッジ」 へ。
少し前に来たときに通った国道だけど
その存在にも全く気づかず通り過ぎていました。

沖縄へ行くちょっと前にアメリカに行ったばかりだったので
一歩そのエリアに入るとまたアメリカに戻ってきたような感覚に。
ギラギラとカラフルなネオンが光り、お店も石畳の道も壁に書かれた絵も装飾もベンチも全てが可愛い。
各々気に入った場所で思い思いの写真を撮っている人が多くいました。
バイクをのんびり走らせながら何気なくビーチの方を目を向けると
とりわけ人だかりができている場所が。
行ってみると先ほどは見られなかった夕日。
雲の隙間から空がオレンジ色に色濃く焼けていました。
台風予報の中雨が降らないだけでもありがたいのにこんな美しい夕焼けまで見られるなんて!
何のご褒美なんだろう。
明日もいい日になりますように。

1日目走行距離88,5km
汗で流れた眉毛を描き直した数 countless

つづく

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