お役立ちコラム?column
走行距離約110km
日本初の「電動バイクオーナーツーリング」その3
日本初の「電動バイクオーナーツーリング」その2
ツーリングコースは、浜名湖を1周する約110キロ!

これ全部、電動バイクです~!!
…という事で、ツーリングのスタート地点である磐田市のジーゾーンには、電動バイクのオーナー達が集まった!
急遽当日になって不参加の方が数名いたものの、ゼロモーターサイクルズ(以下ZERO)が5台(SRが3台、FXSが2台) 、BMWのCエボリューションが1台の、合計6台での電動バイクツーだ!
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先ずは各自の簡単な自己紹介。オーナーさん達は普段からガンガン、電動バイクに乗っているらしく、休憩中に話を聞くのが楽しみだ!
ルートを作成したジーゾーンの青島さんから、今日のルート説明と注意事項が伝えられる。国道を西に向かい、天竜川を渡ったら海沿いのルートでさらに西に走る。弁天島から浜名湖を左に見ながらグルリと左回りで1周して戻ってくる…という約100kmちょいの行程だ。
途中には「オレンジロード」という地元では有名な、ちょっとしたワインディングや、ランチの浜名湖湖畔のカフェでは、充電も出来ると言う。
前回紹介した様に、ボクは主催者のMIRAIの岸本さんと青島さんから、ZEROのネイキッドタイプの「SR」と、モタードの「FXS」をお借りする。
1年ぶりの電動バイクなので、改めて操作のレクチャーを頂く。
電動バイクは電源が入っていても音がない。しかもスロットルレスポンスが良い。そのため電源が入っている事を忘れて、乗り降りする時にスロットルを触って車両が暴走してしまう…という事故が、とても多いそうだ。
メーターパネルを見れば電源がONなのか、OFFなのかはわかるのだけど、事故を防ぐための簡単な方法を教わった。
①必ずバイクに跨ってから電源をONにする!
②バイクから降りる時は、先に電源を切ってから降りる!
たったこの2つの方法で暴走が防げるそうで「スパ太郎さん、このルールを必ず守って下さいね」と岸本さんがボクに言う。
言いつけどおり「SR」に跨ってから電源をONにするボクを見届けた岸本さんが、「さぁ、それじゃぁ出発しますよ~!」と他のメンバーに声を掛けるのだが、起動しても音が無いためとても静か。 出発OKの合図はハンドサインで送られて来る。
岸本さんに続いて次々と出発して行くのだが、とても静かで、少し違和感がある。
久しぶりに乗るボクは、出力パワーが弱い「エコモード」で、ドキドキしながら慎重にスロットルを開けると「シュウィィーーン!」と走りだして、電動バイクツーリングがスタートした!
「エコモード」とは言え、スロットル操作にリニアにバイクが反応するし、スロットルをガバッ!と空ければ、エンジンのバイクとは全く異次元の、ものスゴい加速をする。
慣れてきて「スポーツモード」でフルストットルにすると、その加速性能はもっとスゴい。ZEROのバイクはミッションが無いので変速操作も必要なく、最高速度の164km/hまで一気に加速するらしい。
静かな電動バイクに、異次元の感覚!
6台の集団で住宅街を走っても、とても静かだ!
庭で遊ぶ子供の声や、立ち話をする声、ネコの鳴き声も聞こえてくる。エンジンのバイクでは経験した事のない、不思議な感覚だ。
もちろん走っているので、全くの無音ではない。 停止から加速する時は「シュィイイーン」というモーター音。スピードが乗ってくると、ヘルメットの風切音が勝ってくる。タイヤノイズも少し聞こえる。走行中の一番大きい音はメットの風切音ですね。
一緒に走る仲間の音は、真横にいればモーター音が少し聞こえるけれど、前後にいる時には殆ど聞こえない。
走行中は ”鳥の鳴き声”も聞こえて、そんな中をマシンを操って風を切って走る感覚は、走る…というよりも「飛んでいる様な感覚」も感じるのです。ホント不思議な感覚です。
驚いたのは信号待ちの時に、隣はもちろん、前や後ろのライダーとも会話ができるのだ。アイドリング音が無いと、こんなコトも可能になるのか…と色々な事が新鮮でオモシロい!
舘山寺方面」の案内を追いながら走っていると、浜名湖が現れた! 右も左も浜名湖!! この写真は、浜名湖大橋かなぁ…?
橋走行中に、前を走る岸本さんと横に並んだ時、「気持ちいいですね!」と岸本さんに声を掛けられる。 えぇっ! 走行中も会話出来ちゃうの?? これにはビックリ!!
速度が上がると風切音が勝り、会話は終了。
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プチワインディングで、スポーツ性能を満喫!
ワイディングに入ると、今度はスポーツ性能の高さがオモシロい。登り坂でもグングン加速するし、前のライダーと離れてしまっても、直線でスロットを開ければ直ぐに追いついてしまう。
加速性能がとても楽しく、ついついスロットルを開けたり戻したり…。でも、こんな走り方はバッテリーの減り(電費)に大きく影響する。まっ、ランチ中に充電できると言うし、せっかくなので、電動バイクの性能を楽しもう!

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「SR」はダミータンクの下にバッテリーを沢山積んでいるため、重量バランスの位置が若干高く、ワインディングでひらひらさせて走るとのは、ちょっとした慣れが必要。コツがわかって、乗りこなしてきた満足感が高まってきた頃、湖畔沿いのランチの店に到着した!
電動バイクオーナー達との情報交換が楽しみだ!!
ZEROの試乗車問合せ
■ MIRAI(愛知県一宮市)
TEL: 0586-48-5770
http://ev-mirai.com/
■ モトサービスエッジ
TEL: 053-424-8586
静岡県浜松市南区卸本町 82
平日:OPEN 11:00 / CLOSE 20:00
土日:OPEN 10:00 / CLOSE 19:00
定休日:水曜日
https://ms-edge.jp/
※ZEROの試乗車有り(※要予約)
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