お役立ちコラム?column

走行距離約110km
日本初の「電動バイクオーナーツーリング」その1

電動バイクで、ツーリングが出来る時代が来たのだ…!

電動バイクでツーリング

『えっ? 電動バイクツーリングですか?』。日本で実質“初開催”と思われる「電動バイクオーナーツーリング」が開催されたのは、2019年のゴールデンウイークに遡ります。。

ボクは、電動バイクのオーナーでは無いのですが、アメリカの電動バイク、ZERO Motorcycles(ゼロモーターサイクルズ:以下ZERO)の輸入を行う、MIRAI代表の岸本ヨシヒロさんから「ZEROの広報車でスパ太郎さんも参加して下さい」とお誘いを受けたのです。
実はボク、MIRAIの電動バイクレースの活動や、MIRAIが取り扱う電動バイクなどを、長年取材させて頂いているのです。さらに、MIRAIの電動バイクレースの参戦発表会や報告会などの司会をさせて頂いたり、電動バイクのトークショーイベントや、試乗イベントを岸本さんと共催させて頂いたりもしている間柄ですので、岸本さんから、ご厚意のお誘いを頂いた…というワケです!

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電動バイクを扱う「MIRAI」をちょっと紹介します!

ボクが岸本さんと初めてお会いしたのは、2012年の晩秋ごろ。今回のツーリングのスタート地点でもある、静岡県磐田市にあるカーボン製品などを作るCFRPコンポジットの会社「ジーゾーン」で、2012年の5月にマン島「TT-Zero」に参戦した電動レーサーマシンを取材させて頂いたのが最初です。

お会いした時は、来年の「TT-Zero」に参戦するマシン作りの為に、外装やバッテリーBOXなどカーボン製作を担当するジーゾーンの専務・青島さんと打ち合わせしていた所へお邪魔したのです。

岸本さんは、2011年の5月にマン島TTのゼロエミッションクラス「TT-Zero」(実質電動バイクのクラス)に、日本人として初めて参戦した方です。この時はチームプロッツアを率いていましたが、帰国後にTEAM MIRAIを立ち上げ、MIRAIで電動レーサーマシンを作製して参戦する、日本の電動バイクレース界の先駆けの1人です。

2012年に「TT‐ZERO」と「PPIHC」参戦したTEAM MIRAIの初号機「TT零12」。トライアンフのデイトナのフレームに、インドのアグニ製のモーターを搭載しています。

ジーゾーンのCFRP製品を焼く窯。あぶないあぶない! 危うくボクが焼かれる所だった…。

TEAM MIRAIは、TT-Zeroの他にも、アメリカコロラド州で開催されている、標高4,301mの山頂のゴールを目指して走る過酷なロードレース、PPIHC(パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム・レース)の電動バイククラスにも参戦しています。

2015 年のPPIHCでは、電動バイククラスで初優勝! 時系列が少し飛びますが、この「電動バイクオーナーツーリング」が開催された約1か月後のマン島TT-Zeroで、日本のTEAM MUGENの1位、2位に次いで、3位入賞を果たしています。これは世界で一番歴史が古いマン島TTレースに於いて、日本のチームが初めて上位3位を独占した輝かしい記録となりました。

近年の電動レーサーマシン「韋駄天シリーズ」に搭載されているモーターは、ZERO SRに搭載されているモーターをベースに、レース用にチューンナップしているのです。
そして、MIRAIでは、ZEROの車両を輸入販売し、日本での電動バイクの魅力を広めているのです…。

2015年のPPIHC電動バイククラス優勝! このマシンからZEROのモーターをレース用にチューンナップして搭載しています。
Photo:Yohsuke Koga

Photo:TEAM MUGEN(株式会社M-TEC)

マン島TT‐ZERO、TEAM MUGENの1位2位に続く3位入賞。日本人チームがトップ3を飾る快挙となった。向かって左がTEAM MIRAI。

青島さんとZEROのバイクでプチツーし、電動バイクの楽しさを知った!

TEAM MIRAIの歴代の電動レーサーマシンのカーボンパーツやFRPパーツの制作は、ジーゾーンの青島さんが担当しています。その影響なのか、青島さんも電動バイクの魅力に魅かれた1人。ジーゾーンが運営する浜松のバイク屋「エッジ」では、ZERO SRやFXSの販売もしています。

そんな電動バイク好きな青島さんと、ボクはSRとFXSを乗り比べながら、チョイ乗りツーリングをしたコトがあるんです。その時に『こんなにパワーがあるのか…!』と、ZEROの魅力を知ったのです。

ZERO SR

最高速164km/h、スペック上の最大航続距離が288kmの高スペックなネイキッドスポーツタイプのZERO SR。航続距離が長い分、バッテリーを多く積んでいる(車両重量:188kg)。最大トルクは157Nmと、リッターマシン並み。

SRのモーター。放熱の為の冷却フィンが沢山ついている。モーターの回転は、ベルトドライブで後輪へ伝えられる。

ZERO FXS

軽くて速くてヒラヒラをワインデングを走れる、モタードタイプのFXS。ボクは普段、250ccのオフロードバイクに乗っているので、FXSはいつものバイクのポジションに近いし、攻めて乗れる。 でも搭載バッテリーが少ない。最大トルクは106Nm。

2台とも、電動バイク特有の強烈なトルクを発揮する走りに驚いたボクです。そして2台とも、違う楽しさがあって、両方楽しいバイク達なのです。

またZEROに乗れるのが、メチャクチャ楽しみ!

ツーリングお誘い中の岸本さんとの電話で、『でもFXSは100キロを一気に走れるんでしたっけ?』と訊くと、「走れますよ! でもスパ太郎さんみたいに電動バイクの乗り方に慣れていなかったり、ガンガン開けて走るとちょとギリギリですかねぇ…」。
なのでランチタイムは、充電が出来るお洒落なカフェを考えているらしい…。

またパワフルなZEROに乗れる。オーナーさんとツーリングが出来る。ZEROのバイクを購入した方は、どんな理由で所有し、どんな風に使っているのか…なども聞いてみたい。しかもランチは美味しい店と聞いたら、こうりゃぁもう参加するっきゃないでしょ!

走り方1つで、「電費」が大きく変わるのも、電動の面白いトコロ。「如何に航続距離を延ばせて走れるか…のテクは、電動バイクの楽しいテクニックの1つだよね!」と青島さん。ナルホド、そうなんだ…。

ボクはまだまだ「電費」を伸ばす修行が必要そうだ。さぁ今回のツーリングでは、前回よりも「電費」を伸ばして走れるかな?

■ MIRAI(愛知県一宮市)

TEL: 0586-48-5770
http://ev-mirai.com/

■ モトサービスエッジ

TEL: 053-424-8586
静岡県浜松市南区卸本町 82
平日:OPEN 11:00 / CLOSE 20:00
土日:OPEN 10:00 / CLOSE 19:00
定休日:水曜日
https://ms-edge.jp/
※ZEROの試乗車有り(※要予約)

■近藤スパ太郎LINK

Official blog
近藤スパ太郎の『Riding High ~♪』
http://ridinghigh.cocolog-nifty.com/
スパ太郎Instagram:https://www.instagram.com/spatarokondo/
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所属:SPANCHOOS:https://spanchoos.com/

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