お役立ちコラム?column

バイクの後ろに乗る時ってどうしてますか?~しばコラ~

二人乗り談義のはじまり

「バイクで後ろに乗るときってどう乗るのが正解なの??」

一緒にいた女性は2人ともにタンデムの経験があるとのこと。

「荷物のつもりで乗ってね」
といつも言っているよ。
と答えました。

いつもと言ってもプライベートではほとんど後ろに人を乗せる機会がなく、数年に一度しかその機会はやってきません。
後ろに乗った経験もプライベートではほぼなし。

ほぼというのは子供の頃
親戚のうちにあったスクーターを父が運転しそこに乗せてもらって敷地内で走ってもらったことがあるのみ。

小さな頃の経験なので どうやって乗ればいいかななんて考えもしなかったはず。

荷物になったつもりで…

「バイクに乗る時は荷物のように乗る」
というのはだいぶ前に仕事で後ろに乗る機会があったときに言われた言葉です。

そう言われて一生懸命荷物のつもりで乗っていたけど
多少荷重をかけてしまっていたようで
本気で荷物のつもりになるってのは難しいものだなと思った記憶があります。

冒頭の質問をしてくれた彼女たちも
「一緒に傾かなきゃいけないのかなって思っていた」
とのことで
「それは意外と運転する側は怖いんだ〜っ」と話をしました。

後ろに乗ってもらうときに伝えること。
もう一つは
しっかりバイクを内腿で挟むようにしてねとか
バーがあれば片方はしっかり握っていてねと伝えることもある。


シートに座ったまではいいけど走り始めたらどうやって座ってればいいのよ!?
となるかもしれない。

バイク乗りの人ならどうすればいいかわかるけど
バイクに乗ったことがない方ならば何をどうすればいいかわからないですよね。

タンデム走行も先ずは安全が第一

テレビでよく見るようなライダーにぎゅーっと抱きつきながらのタンデムは
ライダーにとってはとても運転しづらい。

今は様々なツールも誕生しヘルメット同士をくっつけながらお話をしたり
ヘルメットを5回ぶつけて送るあの合図もしなくても
運転しながら会話できるようになりました。
乗り降りする時も、走行中も大事なのはコミュニケーション。

「今からまたがりまーす」
「おりますよー」

「疲れてない?」
「休憩しようか?」

などお互いの声かけが、運転する方にも乗る方にも安心感をもたらすのではと思っています。

それにプラスしていつも以上に丁寧な運転操作
これが私の数少ないタンデム経験での心がけです。

タンデムでも1人でも安全第一は変わりません。

日が暮れるのが早くなり暗くなる時間が早くなりました。
引き続き気をつけて運転してくださいね

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バイクの後ろに乗る時ってどうしてますか?~しばコラ~