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何から手を付ける?バイクカスタムの種類まとめ

「バイクをカスタムしたい」と思っていても、具体的にどのように行えばいいのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。一口にバイクのカスタムといっても、実はさまざまな種類があります。そこで、ここではバイクのカスタムの順番や種類について説明します。自分だけのオリジナルのバイクを手に入れたいと思っている人は、チェックしておきましょう。

バイクのカスタムの順番って?

バイクのカスタムを始めるとき、「どこから行えばいいのか」と手を付ける順番に頭を悩ませてしまう人もいるでしょう。しかし、基本的には、バイクのカスタムは好きなところから行って問題ありません。自分が「ここをちょっと変えたい」と思っているところからチェンジしていきましょう。ただし、ポイントとして、変化が大きい部分から始めることでカスタムのやりがいを感じられることが挙げられます。たとえば、マフラーやヘッドライトなどを変えることで、印象もガラっと変わるものです。とはいえ、人によってカスタムにかけられる費用は違います。予算を考えつつ、できそうなところから着手していくのがいいでしょう。

バイクのカスタムを始めるときのポイント

バイクのカスタムを始めるときには、完成後のイメージをしっかりと持つことが大切です。インターネットや雑誌などでいろいろなバイクの写真をチェックして、自分のイメージを固めましょう。カスタムの方向性を決めておけば、それに合わせて計画的に作業ができるメリットがあります。クールな印象にしたかったはずが、カスタムをしてみたらかわいい印象になってしまった、では後悔することになってしまいます。
  また、カスタムを行うときは、パーツが適合するかどうかをきちんと調べるのがポイントです。必要のない出費を避けるためにも、どの部品が自分のバイクに適合しているものなのか、下調べはしっかりと行いましょう。方法としては、ネットで調べたり、バイクショップで聞いたりすることがあります。特に、バイクショップでは、思わぬいいアドバイスなどがもらえる可能性もあるかもしれません。こうした方法で正確な情報を集められるので、積極的に活用していきましょう。

バイクのカスタムの種類1:マフラー

マフラーをカスタムすることで、音だけでなく、見た目の印象やパワーを変えることが可能となります。そのため、マフラーは、カスタムの中でも特に重要なパーツといえるでしょう。マフラーを変えるだけでそれまでのバイクとは雰囲気をガラリと変えられるので、カスタムする人は非常に多いです。また、マフラーは比較的カスタムしやすいポイントでもあります。そのため、初心者が初めてカスタムするのにも向いています。もし、大きく雰囲気を変えたいと考えているのであれば、マフラーのカスタムを検討してみるのも1つの方法です。

ただし、中には「純正マフラーが好き」という人もいるかもしれません。もし、純正マフラーが好みなのであれば、無理に変える必要はないです。その分の費用を他のパーツにまわし、カスタムを楽しみましょう。マフラーを変えるのは、「大きな変化がほしい」と感じたときで大丈夫です。

バイクのカスタムの種類2:フェンダーレス

バイクカスタムの一種に、フェンダーレスがあります。「フェンダー」とはバイクの後ろについている泥除けの板のことであり、フェンダーレスとはフェンダーをとるカスタムのことです。このカスタムを加えることで、全体をすっきりした見た目に変化させることができます。また、フェンダーレスのためのカスタムキットも販売されています。初心者でも簡単にパーツが変えられるため、カスタムしやすいのは非常に大きなポイントといえるでしょう。見た目にも変化が分かりやすく、カスタムの中でも定番といえるものなので、フェンダーレスを行っている人も多いです。もし、カスタムするパーツに迷ったときは、フェンダーレスを思い出してみてください。

バイクのカスタムの種類3:電装類

バイクは、電装類のカスタムをすることが可能です。電装類とは、ウインカーやヘッドライト、テールライト、ポジションライトなどのことをいいます。バイクにはもともと黄色系のライトが付いていますが、カスタムではHIDやLEDといった白色系にするのが定番です。白色系に変更することでとてもスタイリッシュで格好いい印象になるので、とても人気があります。日中はそれほど変化が感じられない部分ですが、夜になると一気にクールになるので、違った雰囲気を楽しむことが可能です。暗くなってからバイクに乗ることが多い人には、ぴったりのカスタムです。

また、ライトをLEDに変えることで、走行中も景色が見えやすくなるというメリットもあります。山道などでも見えやすくなるので、そういった道をよく走る人は特に、カスタムを検討してみてもいいでしょう。ライトの種類は、白色系の他にもカラーがいろいろあります。完全に自分オリジナルのバイクにカスタムすることができ、より愛着が湧いてくるでしょう。ライトのカスタムは初心者でも簡単にできるので、手始めに何か変えてみたいと考えている人は、チェックしてみてください。

バイクのカスタムの種類4:グリップ

数あるカスタムの中でも、特にリーズナブルにできるのがグリップです。少ない費用で簡単に交換できるので、カスタムしやすいパーツであるといえます。費用を抑えたいけれど何かカスタムをしてみたい、という人にはぴったりです。また、グリップを変えることにより、手の負担を軽減したり握りやすさを向上させたりすることにもつながります。スポーツタイプのものは握ったときのフィット感がよくなったり、厚みのあるものは手の疲れを軽減してくれたりするのです。見た目にもさまざまなタイプがあるので、こうした機能を考慮しつつ、選んでいくといいでしょう。

グリップをカスタムするときの注意点として、サイズが合わないものはつけられないということが挙げられます。いくらリーズナブルなパーツとはいえ、購入してしまったあとで「合わなかった」となってはがっかりしてしまいます。事前に自分が乗っているバイクのハンドル径のサイズをきちんと確認しておきましょう。一目ぼれで気に入ったものがあったので買った、というようなことはくれぐれも禁物です。

バイクのカスタムの種類5:ステッカー類

バイクのカスタムには、ステッカーもあります。これは、ステッカー類を使用することで気軽にバイクのカスタムをする方法です。ステッカーを貼るだけなので、誰でも簡単にカスタムすることができます。ただし、「ステッカーを貼るだけ」だからといって侮ってはいけません。たとえば、ホイールに貼るリムステッカーは特に人気が高く、非常にセンスが問われるカスタムです。バイクの色と合わせるのか、はたまた逆の色に挑戦してみるのか、自分のセンスによってバイクの印象がぐっと変わります。

また、バイクのスタイルによっては、車体本体にステッカーを貼って楽しむことも可能です。そのようなときには、自分の好きなキャラクターなどのステッカーを貼るなどすれば、非常にオリジナリティのあるバイクが完成するでしょう。バイクの色に合わせたり、あえて意外な色を取り入れたりすることはもちろん、一歩抜き出た個性を出すこともできます。工夫次第でさまざまなアレンジができるのが、ステッカーを利用したカスタムなのです。

自分に合ったカスタムをしてオリジナリティのあるバイクに乗ろう

バイクのカスタムには、さまざまな種類があります。そのため、予算やイメージに合わせて好きなものを取り入れられるのが大きなポイントです。自分だけのオリジナリティあふれるバイクを完成させれば、より愛着を持って乗ることができるでしょう。BASの輸送サービスならば、カスタムした大切なバイクを丁寧に輸送することが可能です。バイクのカスタムをして、これまで以上にバイクを楽しみましょう。

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