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バイクにシガーソケットは取り付けるべき?メリットと選び方を紹介

スマホ充電

  バイク好きな人は、自分の好みに合わせてバイクをカスタムすることもあるでしょう。バイクに取り付けるアイテムとして、人気を集めているのが「シガーソケット」です。シガーソケットとは、どのようなものなのでしょうか。この記事では、シガーソケットの概要やバイクに取り付けるメリット、選び方のポイントについて解説します。

シガーソケットとは?

  シガーソケットは電源供給用の装置で、車やバイクに取り付けられるアイテムです。もともとは、シガーライターに火をつけるための装置として使われていました。しかし、喫煙者の減少や車のなかでタバコを吸わない人の増加などの理由により、喫煙のための装置として使われることは少なくなっています。こうした背景から、本来の火をつけるという使い道ではなく、シガーソケットは「電子機器の取り付け」の役割として使われることが多くなったといわれています。

シガーソケットを取り付けるメリット

メリット1.スマホの充電ができる

  シガーソケットをバイクに取り付けることで、さまざまなメリットを得られます。なかでも、大きなメリットといわれているのが「スマホの充電ができる」ことです。バイクのツーリング中はスマホで地図を見たり、音楽を聴いたりする人も多い傾向にあります。もはやライダーにとって、スマホは手放せないアイテムになっているのです。

  しかし、長時間スマホで地図を見たり音楽を聴いたりしていると、充電が早くなくなってしまう原因につながります。使うスマホの種類にもよりますが、スマホは連続で約3時間使用すると、電源が切れてしまう可能性があるといわれています。そのため、ツーリングの最中にスマホを長時間使い続けるためには、モバイルバッテリーをいくつも持参する必要があるのです。ただ、バイクは車とは異なり、荷物を載せておくスペースが多くありません。極力手荷物を減らしたいと考えている人にとって、モバイルバッテリーは余分な荷物になってしまうのです。

  このようなときに、役立つのがシガーソケットです。シガーソケットがあれば、スマホの充電を簡単に行えます。走行しながらスマホの充電が可能なので、バッテリー切れを起こしてしまう心配もありません。モバイルバッテリーを持っていく必要がなくなり、手荷物を減らせるというメリットがあります。

メリット2.ナビを付けられる

  ライダーにとって、欠かせないアイテムの一つが「ナビ」です。長距離の移動や知らない場所に出かけるときは、道に迷わないように備える必要があります。バイクは小回りがきくのがメリットであり、少しくらい道に迷ったり、細い道に入り込んでしまったりしても「問題ない」と考える人もいるでしょう。しかし、バイクはその小回りの良さから、周りへの注意が散漫になりやすい場合があります。すると、道に迷ったときに焦ってしまい、事故を招いてしまう危険性があるため注意が必要です。小回りのきくバイクだからこそ、油断せず道に迷わないように、ナビを用意しておくのが大切なのです。

  シガーソケットを活用すればナビを取り付けられるため、現在位置をいつでも確認できます。また、スマホには便利なナビアプリも多くあります。シガーソケットを取り付けてスマホのアプリを使えば、ナビの代用品にすることも可能です。

メリット3.ドライブレコーダーが付けられる

  シガーソケットは、「ドライブレコーダー」を取り付けることもできます。事故はいつ、どこで起こるのか誰にも予想できないものです。こうした万が一の事故やトラブルのときに、ドライブレコーダーはその状況を記録できるため、非常に便利なのです。バイクは大きな事故になりやすいといわれています。ドライブレコーダーがあれば事故の瞬間が映像として残り、保険会社へ提出するときなどにも重宝します。

  また、ドライブレコーダーは万が一の事故やトラブルのときだけではなく、旅の思い出を残すことも可能です。ツーリングの記録を残し、旅のあとに映像を見ることができるのです。さまざまな使い道があるドライブレコーダーは、ライダーにとって非常に便利なものといえるでしょう。

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シガーソケットの選び方

選び方1.電源の切り替えができるものを選ぶ

  バイク用のシガーソケットと一口にいっても、さまざまな種類があります。きちんとその製品ごとの特徴を比較し、自分の目的に合うものを選ぶのが肝心です。なかでも、選ぶときにチェックしておきたいのが「電源の切り替え」機能です。シガーソケットに電気を送る手段として、直接バイクのバッテリーにつなげる方法があります。この方法は簡単ではあるものの、バイクのエンジンを切ってもシガーソケットの電源が入ったままの状態になり、バッテリー上がりの原因となるため注意が必要です。

  このようなトラブルを避けるためには、電源の切り替えができるシガーソケットを選ぶのがポイントとなります。電源のオン・オフを切り替えられるものを設置すれば、バイクのバッテリーが上がることがなく安心です。それに、停車のたびにシガーソケットを外さなくて済むため、使い勝手が良いというメリットもあります。

選び方2.防水できるものを選ぶ

  ときには、雨が降るなかをバイクで走らなければならないこともあるでしょう。雨のときなどはバイクが水に濡れるため、シガーソケットは「防水機能」が備わっていることが必須条件となります。バイク用品として売られているシガーソケットは、防水機能が備わっているものが多い傾向です。ただ、なかには防水処理がされていないものも少なからずあるため、購入時にはしっかりとチェックしておく必要があります。

  なお、シガーソケットを取り付ける場合、接続端子が濡れないように「防水キャップ付き」のものを選ぶのがおすすめです。どのようなものを選ぶべきかわからない場合は、「JISの防水規格」を基準にする手もあります。JISの防水規格をクリアした製品は性能が高く、安心して使用できます。なお、数字が大きいほど防水性能が高いため、目安にして購入するものを決めると良いでしょう。

選び方3.端子数と電流出力が対応しているかどうかで選ぶ

  シガーソケットを選ぶ際は、「端子数」と「電流出力」もチェックポイントとして挙げられます。端子数と電力出力が使用する電子機器に対応しているかどうか、確認する必要があるのです。端子数は、充電する機器に合わせて選ぶのが大切です。スマホのみ使う場合は端子数が1つでも問題ないでしょう。しかし、デジカメやミュージックプレイヤーなども同時に使いたい場合は、端子数が複数あるものを選ぶと便利です。

  また、電力出力が低いと、使用できる電子機器が限定されてしまう場合があります。電子出力が低いのに無理をして充電を行うと、故障の原因にもつながるため注意しましょう。

シガーソケットを取り付けるときの注意点

  シガーソケットは自分で取り付けることも可能です。ただし、取り付けを行う場合には、「ペンチ」「配線コード」「ヒューズ」などの道具を自分で用意する必要があります。なお、これらの道具はホームセンターやネットショップなどで購入可能です。取り付け作業を行う前に、必要な道具をきちんと用意しておきましょう。

  また、シガーソケットを取り付けるときは、シートやサイドカバーなどを外す必要があります。作業に不安がある場合は、無理に自分で取り付けを行わず、バイクショップに依頼することも可能です。バイクショップに頼むことで、取り付けてもらえる場合があります。専門家に相談したほうがスムーズに取り付けが済みますが、そのぶんどうしても費用がかかってしまうため、注意が必要です。必要な道具や作業手順などをしっかりと確認したうえで、自分で取り付けを行うか、専門家に依頼するか決めるようにしましょう。

シガーソケットはバイクに乗る人の必需品である

  シガーソケットは、ただ火をつけるためのものではありません。ナビや電子機器などの充電といった、重要な役割を持っているアイテムです。シガーソケットを取り付けることで、ツーリングがより快適なものになります。それに、ドライブレコーダーを取り付ければ、事故などの万が一のトラブルにも対応しやすくなるのがメリットです。バイクに乗る機会が多い人は、シガーソケットを取り付けておくと安心でしょう。

バイクにシガーソケットは取り付けるべき?メリットと選び方を紹介