お役立ちコラム?column
一人で!仲間と!走って楽しいツーリング。
そもそもツーリングとは、観光スポットや目的地をバイクで「旅する」ことであるが、バイクで走るために形式的に目的地を定めて「旅」、いわゆるツーリングを楽しむ方もいるようだ。
実は、このツーリングにも様々な種類・区分けがあることを皆さんはご存じだろうか?
お金がかからないだけでなく、自然やその地域の風景や特色に触れながらのんびりと旅することができる。移動に時間はかかるが、その分得られるものも多いのがこの下道ツーリング。高速道路のようにスピードは出せないものの、下道ならではの珍しい道路やルートを楽しむことができる。
ソロツーリングは一人でバイクを走らせる、自由気ままな一人旅のようなツーリングのことを指す。行先などの全決定権が自分にあるのはもちろん、休憩のタイミングも自由である。
そしてソロツーリングだからこその出会いも多く、一人旅の魅力を存分に感じることができる。
マスツーリングは、二人以上の複数台でツーリングに出かけることである。また、共に観光をすることで、旅の楽しさや思い出も共有できるので一人では味わえない楽しさを感じることもできる。マスツーリングは、ほかのライダーと情報交換をするチャンスの場所でもある。また、タンデムツーリングという二人乗りして走行するツーリングの形もあり、恋人やパートナー、自分のこどもといった身近な関係の人とバイクでの旅を共にすることができる。
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ツーリングにも利用できる?BAS 料金検索<デポtoデポ>
もともとツーリングに距離や時間の制約はないものの、長い距離を走るもの、もしくは長時間走行するツーリングをロングツーリングという。
反対にショートツーリングは短距離を走り、近場を旅するツーリングの形である。またショートツーリングよりも距離が短い、日常の隙間時間を利用してバイク旅行をするプチツーリングというものもある。
荷物が少なく、気軽に出発できるのが日帰りツーリングのポイント。たくさんの距離を走行すると日帰りツーリングでもロングツーリングに当たる。
宿泊ツーリングは宿泊を伴ったツーリングのことであり、一見すると遠くまで足を延ばすツーリングのことのように思えなくもないが、必ずしもロングツーリングでなければならないという決まりはない。
また、ただホテルや旅館といった宿泊施設に泊まるのではなく自分でキャンプグッズを持参して行うキャンプツーリングという宿泊ツーリングもあり、ツーリングの楽しみ方が無限に存在するということを思い知らされる。キャンプは未経験だが挑戦してみたいというライダーの方は、こちらの特集記事を参考にしてみると良いだろう。EnjoyCampTouring!
ツーリングの区分けはたくさんある分、自分なりのツーリングスタイルを作ることも可能だ。
ショート宿泊ツーリングにロングソロキャンプツーリング…いろいろなツーリングに挑戦し、バイクとツーリングの魅力をさらに追求しよう。
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