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コーヒーツーリングの定義ってなに?話題のヒーリング旅を楽しもう!

疲れ

  ツーリング走行中、心奪われるような絶景に出会ってバイクを止める…。気に入った景色を見ながら、コーヒー片手に一休み。そんな時に、自分で淹れたこだわりのコーヒーを飲めたら最高ですよね!

  このように、ツーリング先でコーヒーを飲むことは多々あると思いますが、実は「ツーリング先でコーヒーを飲む」ことが目的「コーヒーツーリング」というものが存在しているのです!


   ツーリングの行き先やルートを決めるときに「コーヒーを飲むぞ!」という目的があるだけで、場所選びも数倍楽しいものになります。到着した先にご褒美が待っているんだし、少し攻めたコースや初めての道を走ってみようか…?という様に、いつもとは違った心持で出発前からツーリングを楽しむことができるでしょう。これもコーヒーツーリングの醍醐味なのかも!

ツーリング先でコーヒーを淹れよう!

  コーヒーツーリングの醍醐味、淹れたてコーヒーを旅先でも楽しむためには道具の携行が必要です。しかし、ただ一口にコーヒーを淹れると言っても、インスタントコーヒーを使うのか、豆から挽くところから始めるのかなど、コーヒーへのモチベーションによって、必要な道具の数は全く変わってきます。

  コーヒーへのこだわりが強い方は、絶対に外せない道具はどれか選択したり、持ち運びや屋外での使用が困難なものはアウトドア用の商品で代用したりして、ツーリングに適した形で道具をパッキングしましょう。家の外でも自分の求める味が出せるように、厳選した道具たちと共にコーヒーツーリングに挑みましょう。

  屋外でコーヒーを淹れるのに最低限必要なのは、こちらのアイテムです。↓

●コーヒー
スティックタイプやドリップパックに入ったインスタントコーヒーは持ち運びに便利です。スティックタイプを使用する場合、マドラーがあるといいかもしれません。
また、豆を挽くところから始めたい人は、豆とコーヒーミル、ドリッパー、ペーパーフィルターが必要です!コーヒー豆の量は事前に量って持っていきましょう。

●お湯を沸かす道具
野外でお湯を沸かすので、ガスバーナー、ガス燃料、やかんorケトルが必要となります。持ち運びやすいコンパクトなサイズのやかん/ケトルを用意しましょう。

●カップ
割れやすい陶器のマグカップなどは避け、軽い素材のカップを選ぶのがポイントです。

●水
ペットポトルの水をそのまま持っていくのもよし、近くの自販機で購入するのもよし。新鮮な水がある場所に行くのなら、水を汲むためのボトルや水筒をもっていくとよいですね。また、お湯を沸かすのが面倒だな~という方は、保温性の高い魔法瓶やステンレスのボトルに熱湯を入れて持っていくという手もあります。

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自分でコーヒーを淹れなきゃコーヒーツーリングじゃない!?

  コーヒーツーリングは、ツーリング先でコーヒーを飲むことを目的としたツーリングのことですが、コーヒーツーリングを嗜むライダーたちの中では、「その場で自分で淹れたコーヒーを飲む」のがお約束になりつつあるようです。
  あえて一手間をかけることで、ライダーたちはツーリングで疲れた体や精神・目の前に広がる景色をたたえ、思いを馳せるのでしょう。この行為には、心を癒すヒーリング効果もありそうですね。まさに一種の儀式とも言えます。

  ただ、仏教の様々な宗派においてそのルールや儀式が簡素化していったのと同じように、簡単に形だけでもその「行為を行った」という事実があれば、儀式は成立するのです。ですので、コーヒーを飲む意図でツーリングに出かけ、旅先でコーヒーを飲んだのであれば、それがたとえ缶コーヒーであろうと自分で一から淹れたコーヒーであろうと、コーヒーツーリングをしたことに変わりはないのではないでしょうか。

まずは軽い気持ちで挑戦してみよう!

  自分でコーヒーを淹れるまでしなくともコーヒーツーリングを楽しみたい!という方は、旅先で飲むコーヒーについて下調べをしたり、あらかじめお気に入りの缶コーヒーを見つけておいたりと、また違った形でコーヒーツーリングを楽しみましょう!自宅で淹れたコーヒーをボトルに入れて持っていくこともできます。
  絶景が望める素敵なカフェや、目的地の近くのテイクアウト可能なコーヒーショップを探してみるのもいいですね。

  コーヒーにはいろいろな頂き方がありますが、バイクと景色とコーヒーを存分に楽しんで、充実したコーヒーツーリングを楽しんでください!

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