お役立ちコラム?column

北海道ツーリング・ライダースハウス編!

ライダーの定番宿のひとつがライハ!!

北海道にはライダーが安心して止まれる宿がたくさんある。その中でもライダーの利用に特化した宿が“ライダー(ズ)ハウス”(以下、ライハ)と呼ばれている宿だ。年々、その数は減ってきているようだが、オーナーが頑張って継続してくれているところも多い。損得勘定無しにオーナーがボランティア精神で開設してくれているところがほとんどのような状態のため、宿泊させていただく時には感謝の気持ちを忘れずに持っていたい。

ライハの多くは、自宅の使わなくなった部屋や建家、大きなガレージ、はたまた農業資材を入れていた倉庫などを改造して転用している場合が多い。そのため、建物の老朽化やオーナーの年齢的な理由、後継者不足などから閉鎖されてしまうライハが増えているようだ。自治体による旧国鉄車両を利用したライハも見かけるが、いかんせん雨ざらしで設置されていることが多く、車両の老朽化に伴うメンテ費用を公費で捻出することが難しくなり閉鎖されてしまうこともある。
 ライハの利用料金は、無料(!)から3,000円程度が多い。また、飲食店に併設されている場合などには食事をすると宿泊費無料など各所でさまざまなユニークな料金体制になっているライハがあるのも面白い。

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モーラップ樽前荘
今年で67年目を迎えた歴史あるモーラップ樽前荘の正面エントランス。現在のログハウス風2階建ての建家は、1999年に全面改修されたもの。

支笏湖(しこつこ)畔のオシャレな外観を持つ公営のライハ

今回ご紹介するライハは、苫小牧フェリー埠頭からバイクで約30分という利便性の高い場所にある「モーラップ樽前荘」。ここは、支笏湖のほとりに建つログハウス風の公共保養所というものだが、多くのライダーたちに愛されているライハでもある。夕方や夜に苫小牧港に到着するフェリーを利用した際には、もっとも使いやすいライハのひとつだろう。

バイク置場は建家の敷地内にあり、運動会テントのような簡易ではあるが屋根付きとなっており、雨天時に到着・出発の際には荷物の積み降ろしを濡れずにゆっくり行えるためとてもありがたい。

建家に入ると、カップ麺を中心としたちょっとした売店と宿泊受付がある。さらに1階部分には、大きなテレビとイスやテーブルが置かれたコミュニティースペースには、なぜかバイクが1台鎮座している!コーヒーや焼酎が飲み放題という嬉しい無料サービスもある。また、宿泊予約時に同時に予約することで建家の裏にあるバーベキュー棟という設備でジンギスカンをいただくこともできる(要予約・別料金)。

モーラップ樽前荘
モーラップ樽前荘のバイク置場奥には常設のテントが設置されており、その下にバイクや自転車などを停めることができる。

電源タップは必需品!

宿泊場所は2階。畳敷きの5人部屋が3室と同じく3人部屋が5室あり、基本的にはドミトリースタイルだが、空いている時には1人部屋にしてもらえる場合もある。清潔に保たれていて、宿泊するには何の問題もないのだが、1999年に建てられたという旧さもあり、各部屋にコンセントが着いていないので注意が必要だ。このため、携帯電話やモバイルバッテリーの充電できる場所が限られている。階段を上がった左角の柱部分と支笏湖側にあるテレビとソファーが置かれたコミュニティースペースの2カ所のみとなっている。宿に着いたら、まずは必要な充電を行う事をおススメしたい。またその際には、限りのあるコンセントを独り占めしないように必要な口数のあるコンセントタップ等を用意するようにしたい。

お風呂は残念ながらないが、コイン式のシャワールームが2室あるので汗を流すには充分だ。その日に宿泊している人数にもよるが、並んでしまうと時間が思った以上にかかることもあるので、空室を見つけたら使っておいた方が良いだろう。もし、温泉でゆったりと寛ぎたい時には近くの支笏湖温泉(バイクで約10分程度)へ寄るのもアリだ。

部屋は和室で、座布団とテーブル、ハンガーがあるだけの質素な室内だが、シンプルゆえ広く使える。就寝時には、布団はないのでシュラフやマットを自分で用意することになるので注意が必要だ。寒い時にはブランケットの貸出しもあるが、基本的に寝具類は持参となる。

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苫小牧港を利用するライダーには超便利!

このモーラップ樽前荘のおすすめの利用の仕方は、フェリー到着日の利用。ここには、ライダーが泊まっていることが多いので、取り締まりの状況や道路情報など旅に有効な情報交換の場にすることもできるから。また、時間的に余裕があれば、道内最終宿泊日にゆっくりとくつろいで、翌日のフェリー出航時刻まで周辺のワインディングや観光地を探索することも楽しい。それと管理人さんがいつも笑顔でとても優しく接してくれるので、安心感満載のライハでもある。もちろん、女性でも安心して利用できる。(利用日:2017年7月)

天北線の恵北駅 恵北駅で駅宿

大洗港を 19時45分に出航する商船三井フェリーの夕方便を利用すると、苫小牧港には翌13時30分に到着する。苫小牧周辺の観光地や道の駅にゆっくりと寄りながらでも余裕を持ってモーラップ樽前荘に到着することができる。

【モーラップ樽前荘】※データは2017年利用時のもの。利用前には、要確認。
所在地:北海道千歳市モラップ番外地
電話番号:0123−25−2902
利用料金:1,500円/泊(連泊2日目以降、1,000円)
利用時間:17時〜翌9時
シャワー:100円/回
その他:洗濯機 100円/回

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