お役立ちコラム?column

超個人的オススメスポット エサヌカ線編

道内にたくさん存在する直線道路の中でも、
特にライダー人気が高い通称“エサヌカ線

道の駅さるふつに隣接している猿払公園の中の猿払村村営牧場。ここには、放牧されている牛たちがのんびりとした時間を過ごしている。

北海道ツーリングのルートを選定していると、ライダーのお気に入りポイントとして“エサヌカ線”というワードを目にすることがよくある。有名ツーリング雑誌の表紙やオートバイ雑誌が毎年企画する北海道ツーリング記事の中にも、必ずと言っていいほど出てくるだけでなく、ココをほとんどの人が大絶賛しているという道だ。

この“エサヌカ線”とは、猿払町にあるオホーツク海に沿って走っている直線で構成された“走ると気持ちよいルート”なのだ。国道からちょっとだけ脇道に入り込んでいるこの道は、意識的に入口を見つけて入り込まないと迎え入れてくれない場所でもある。自分はオートバイやクルマで北海道ツーリングに何度も来ているのだが、この話題の“エサヌカ線”に実は一度も興味を持つことがなかった。そのため、2017年までは訪れたことはなかった。

昨年、初心に戻って北海道の海沿いを一周した時、宗谷岬でなぜだか急に“エサヌカ線”のことを思い出したのだ。そこで、回り道になるわけではないし(どちらかと言うと国道をショートカットしているので近道!)、“これは何かの思し召しだ”と勝手に思い込み、さっそく行ってみることにした。宗谷岬から国道238号線を南下し、道中にある道の駅さるふつで名物のほたてバター焼きなんぞを堪能したあと、地図とナビとを見比べながら、エサヌカ線の入口を探す。探す事10分、ようやく目星がついたところで道の駅さるふつを出発!

国道238号線から道の駅さるふつに入ると、左手に道の駅、正面には「ホテルさるふつ」「さるふつ憩いの湯」がある。道の駅の建家の裏側には、無料のキャンプ場が開設されている。

左手にオホーツク海を見ながら走り出すと、すぐに黄色い建物のライダースハウス“やませ”が見えてくる(このライダースハウスもいつも気になるのだが、宿泊するタイミングをいつも逃している…。近々にお世話になりたいと思っているが…)。さらに走ると、まもなくして右手にポロ沼が現れ富士見橋を渡ると、左手がエサヌカ線の入口となる。あとで聞いた話しによると、左折ポイントの手前30m付近に「エサヌカ線 30m先左折」という看板があるようなのだが、自分は見逃してしまったようだ。残念!

ストリートビューで確認してみた(笑) 「30m先左折」から、「入口」に変わったようだ?

カーブを曲がった瞬間に見とれてしまう、
地平線に吸い込まれていく直線道路

国道238号線を左折して、すぐに道なりに右折。すると、あの噂の直線道路が突如現れた。この日は天候に恵まれていたこともあり、キレイに澄んだ空気のおかげで道が遥か彼方まで見渡せる! 地平線の先まで続いているまっすぐなアスファルトからは逃げ水が見える。しばらく、この道と風景の美しさに見とれて惰性で走ってしまったが、ふと我に返りオートバイを停車。ここに来るライダーたちが必ずと言っていいほど撮影する同じアングル(オートバイを道のド真ん中に置く!)でお約束的な撮影。おもわずニンマリ!(笑) こんな大胆な撮影ができるのは、交通量の少ない時期に行った者の特権なのかも。(この日は、交通量が極端に少ないため、このような撮影ができてしまうのだが、休日やシーズンになって交通量が増えてくるようになると危険が伴う場合があるのでオススメはできないが。。。)

エサヌカ線は、気持ちよく撮影できるポイントだらけ! 一気に直線路を走り抜けるのも楽しいが、気に入ったポイントで撮影しながら走るのも楽しい!

充分、エサヌカ線の美しさを堪能したあと、再び走り出す。約7kmほど続く直線では周りの風景が刻々と変化してくる。そうなると、またしても違う景色の中で撮影がしたくなる(笑)。3回くらい、同じ直線の中で停車して撮影を繰り返したが、どれも素晴らしくきれいなロケーションで飽きる事はなくひとりで撮影を楽しんでしまった(笑)。

ここに初めて来てみて、このエサヌカ線を毎年のように訪れているライダーたちの気持ちが良く分かった。きっと自分も、次回の北海道ツーリングでもここに来てしまいそうな予感がする(笑)。

入口は見つけにくいが、
一度走るとクセになる!

このエサヌカ線は、特に観光地というわけでもなく、名所があるわけでもない。ここには、ツーリングライダーが大好きな“まっすぐな一本道”があるだけだ。今回のツーリングでは、この道をクルマで走る観光客は見なかったし、幸か不幸かすれ違ったクルマは1台もいなかった。ここは恐らく、オートバイ乗りだけが好んで走る“名所”となっているだけのような気がする。このまま、地元民とライダー以外の人たちに知られることもなく、知る人ぞ知る(?)秘密の絶景ポイントであって欲しい。

さらに南下すると、道の駅おうむに到着。昼食を摂りそこねていたので名物の「ダッタンそば」を食す。一般の蕎麦と比べて、100倍のルチンが含まれていて血流を良くするとのことなので、血圧高めの自分は喜んで食す!(笑)

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エサヌカ線の北側入口となる富士見橋から主要観光地までの距離は、おおよそだが次のようになるのでご参照のほどを。

  • 稚内:約71km(国道238号線〜国道40号線などの利用の場合)
  • 道の駅さるふつ:約9km(国道238号線利用の場合)
  • 宗谷岬:約40km(国道238号線利用の場合)
  • 音威子府:約81km(国道238号線〜国道275号線などの利用の場合)
  • 紋別:約143km(国道238号線などの利用の場合)
  • 網走:約155km(国道238号線などの利用の場合)
  • 旭川:約155km(国道238号線〜国道275号線〜国道40号線などの利用の場)

(利用日:2018年春)

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猿払名物でもある“ほたてのバター焼き”を堪能! ほたての身には、赤色(オレンジ)と白色があるが、これはオスとメスの違いだということを売店のおばちゃんに教わった(どちらがオスかメスかは、忘れた…)

エサヌカ線から再び国道238号線を南下。道の駅グリーンアイランド岡島で休憩をとる。この道の駅の建家は、船をイメージそたもので、屋上にも上がれるようになっている。


超個人的オススメスポット エサヌカ線編